2022年7月21日木曜日

1学期終業式

7月19日に、1学期の終業式がありました。

今年の1学期は、保護者の方との茶摘み活動や運動会など、3年ぶりにさまざまな活動をすることができました。

終業式では、ソーシャルディスタンスを保ちながら、全校児童と教職員で1学期の振り返りをしました。

校長先生からは、通知表の「あゆみ」にはどんな意味があるかというお話がありました。

「あゆみ」には3つの意味があり、1つ目は「新しい目標を見つけるため」、2つ目は「夢を叶える力を身につけるため」、3つ目は「魅力ある自分に出会うため」で、この3つの意味の頭文字をとると「あゆみ」となるというお話でした。

また、全校の代表として4年生の児童が作文を発表しました。1学期に頑張ったことや2学期に頑張りたいことについて、堂々と発表することができました。

式の後には、夏休みのくらしについてのお話がありました。きまりを守って、楽しい夏休みを過ごしてほしいです。

8月25日(木)に、元気な子どもたちに会えることを楽しみにしています。


海の学習

  5年生は、6月1日に海の学習に行きました。

「秩序・友情・実践」を合言葉に、矢掛町内の5年生が集まり一緒に研修を受けました。



山田小学校は、川面小学校と「砂の造形」や「カッター訓練」の活動を共にしました。




 砂の造形では、川面小学校5年生と合同で小グループを作り、協力をして活動しました。

水と砂を使って、思い思いに自分たちの作品をつくることができました。

他校の児童と相談をしながら、活動をする姿に感心しました。



 カッター訓練では、最初はオールをうまく漕げなかった児童達。

しかし、徐々に息を合わせて漕ぐことができるようになりました。

海岸に戻る頃には、心を一つに一丸となって船を進めることができるようになりました。



たくさんのことを学んだ海の学習。

今後の生活でも「秩序・友情・実践」を合言葉に日々の活動や学習に取り組んでいきたいですね。

2022年7月13日水曜日

認知症キッズサポーター養成講座

 7月6日に、4年生が矢掛町認知症キッズサポーター養成講座を受講しました。

認知症について、動画を見たり、お話を聞いたりしました。



また、寸劇を見ながら、認知症の方に自分だったらどのような言動をするのか考えたりロールプレイをしたりし、自分事として捉えることができました。

学習の終わりに、1人ずつ認知症キッズサポーター証明書をいただきました。子どもたちは、とても嬉しそうに受け取っていました。



今回の学習を活かし、お年寄りや認知症がある方々に、優しく思いやりある言動をしていけることを願っています。

着衣泳

 7月12日、着衣泳が行われました。

「もし、海や川等でおぼれそうになった時、無理に泳ごうとするのではなく、なるべく長い時間浮かんで助けを待つことが大切です。」


担任の先生のお話の後、来ている服や持ってきたペットボトルの浮力を使いながら、浮かぶ練習を各自行いました。

万が一の時への備えがいくらかできたのではないかと思います。

来週から夏休みに入りますが、水の事故に十分気を付け、命を大切に過ごしてほしいと思います。




アオバズク2

 前回のブログから数日たったその後、2羽目のアオバズクが、毎日違う枝にとまっています。

うろの中が狭くなってきたのだろうと、思っていたら…


7月12日、センダンの木のうろで、アオバズクのひなの姿を発見しました。

白くてふさふさした頭の毛と、小さなくりくりとした目が、かすかに見えます。

運良く見ることができた児童から、「かわいい!」という声が聞こえています。


無事にひなが巣立つことを祈りながら、みんな毎日木を見上げています。





2022年7月12日火曜日

芸術鑑賞会

  7月8日(金)文化庁の「文化芸術による子供育成総合事業(芸術家の派遣事業)」により、「柏原姉妹による歌う楽しさ レクチャー&コンサート」がありました。

 すてきなドレスのお二人の歌声に、すぐに引き込まれました。オペラやミュージカルの歌の内容や作曲家の説明もしてくださり、どんな歌なのか知ることもできました。

 また、作曲家中山さんによって、山田小学校の校歌が七夕風に魔法をかけられ、とてもすてきな物語にアレンジされた曲もピアノで演奏され、感動しました。

 「お二人の声が、体育館に響いてすてきだった。」「体全体で表現していてすごかった。」「猫の二重唱がおもしろかった。言葉は、ニャーだけだけど、その時の様子がよく分かった。」「『幸せなら手を叩こう』の歌で、みんな参加して楽しくできてよかった。」等の感想がありました。「将来、作曲者になりたい。」という思いをもった児童もいて、夢を広げられたひとときでした。



2022年7月6日水曜日

PTA人権教育講演会

 6月29日、山陽学園短期大学名誉教授の村中由紀子先生をお招きして、「子どもの心の土台を育む~愛着形成の大切さ~」という演題でPTA人権教育講演会を開きました。これは、「青少年健全育成に向けた講師派遣事業」として行ったものです。

村中先生は、子どもが幸せになるために一番大切なことは愛着形成であり、「愛されている」という思いを感じられるよう、美しすぎず正しすぎず「ちょうど良い」子育てについてお話をしてくださいました。



講演は、笑いあり、涙ありで、多くの保護者から、「とても参考になった。」「『これでいいんだ。』と思えた。」など様々なご感想をいただきました。

参加者みんなが、子どもと接するときに大切なことを教えていただくと同時に、明日からの元気もいただくことができました。