12月2日に学校保健委員会を開催しました。校医の先生・栄養教諭の先生・栄養士さん・栄養委員さん・保護者の方にお越しいただき,5年6年児童も全員参加しました。
2010年12月7日火曜日
みそづくり体験 3年
「すがたをかえる大豆」の学習を終えて,いよいよみそづくりです。
JAの岡田さんにお世話をしていただきました,12月2日に「手作り農産加工センター」で「みそづくり体験」をさせていただくことができました。皆さんがこの日のために,三日前から準備してくださっていました。
初めてさわったコウジカビ。「ほんとにカビみたい。ちょっと白っぽいね。」
蒸した米・コウジカビ・塩・蒸した大豆をよくかき混ぜて機械に入れます。
出てくる出てくる。「ミンチだ,ミンチだ。まるでモンブランみたいで,おもしろい。」
蒸した大豆をちょっとつまみ食い。「おいしい。いくらでも食べられそう。」
最後にボールのように丸めてたるにつめこみます。
一年ねかせると,おいしい「みそ」になります。一年後をお楽しみに・・・・。矢掛町産の米・大豆(花壇で三年生が育てた大豆も入れました。)
2010年12月5日日曜日
アイマスク,車いす体験
4年生は,アイマスクと車いすで,学校の階段や廊下,体育館,運動場などいろいろな場所を歩いたり,移動したりしました。
アイマスクを見ると興味津々に,「早くやってみたい!」と言った子ども達。実際にマスクをつけてみると,おそるおそる足をだしたり,かべを伝ってゆっくりと確かめながら進んでいました。ほんのちょっとの段差が足の速度をゆるめたようです。
また,階段ではさらに恐怖心が増したようで,さらに歩くスピードは遅くなり,慎重に足を進めていました。しかし,パートナーの友達のやさしい一言で,回りの様子や次の段のことがわかり,安心して階段をおりることができました。
外にも出かけ,いつもは何気なく遊んでいるブランコや滑り台にも挑戦しました。普段とはひと味違う感覚を感じました。
日を改め,今度は「車いす体験」です。体育館で車いすの乗り方に慣れると,入り口のスロープに挑戦です。わずかな坂道や方向転換も悪戦苦闘です。次は,校舎へ移動です。図書室では机が多く,なかなか進むことができないだけでなく,本を取ることもままなりません。
次に,運動場にも行きました。ここでも,坂が子ども達の行く手をはばみます。力一杯腕を動かし,やっとの思いで登り切った所に,今度は溝の段差が・・・・。
アイマスクや車いす体験を通して,いろいろな不便さに気がつけた秋の日ではなかったでしょうか。いつもなら感じないこの感覚を,体の中にいつまでも大切にきざんでほしいと思います。
この体験を各自が新聞にまとめ,他学年の人にも見てもらおうと,給食の時間に宣伝に行きました。身体の不自由な人が少しでも楽に,安心して,生活ができるように,みんなが考えたり,感じたり,思ったりしたことが学校中に広がるといいね。
2010年10月28日木曜日
楽しかったよ 合同授業!
合同授業が,10月26日(火)に行われました。
山田・三谷・美川・川面小学校の4校の4年生が,川面小学校に集まり,体育・英語・算数の3教科で4校時まで合同授業を行いました。
最初は緊張気味であった子ども達も,しだいに雰囲気になれ,笑顔で授業を受けるようになり,楽しく学習することができました。
さっそく,「新しい友達ができたよ。」と教えてくれました。また,「いつもよりたくさん発表できてよかったです。」という子ども達の感想も聞くことができ,とても頼もしく思えました。
いつもは14人で勉強している子ども達。この合同授業を通して,たくさんの人と学習することで何か刺激を受けたようです。今後が楽しみです。
さっそく合同授業の様子が,OHKでテレビ放送されました。今後,矢掛放送やNHKでも放送されるそうです。楽しみですね。
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