１月２5日（月）～１月２9日（金）は、山田小学校の給食週間でした。
２５日（月）の児童朝会で、給食委員会が給食週間の呼びかけをしました。
業間と昼休みには、教室で「大豆運びレース」を行いました。大豆をぬりばしではさみ、お皿に３０秒間で何粒入れることができるかを競いました。上手な児童は、１１粒の大豆を入れることができました。
また、給食時間には食べ物に関するクイズが出され、みんなで楽しみながら食事について考えることができました。
給食に関わっているすべての人たちへ感謝の気持ちを忘れずに、これからも給食をおいしくいただきましょう。
1月26日（火），不審者が校内に入った時を想定しての避難訓練を行いました。
不審者が校舎に入らないように職員が対応をしている間，児童は緊急放送や担任の指示をよく聞いて，教室で静かに待機することができました。訓練ではありましたが，緊張感をもって行動することができました。
避難訓練終了後，体育館で防犯教室を行いました。井原警察署のスクールサポーター江木さん，警察官の武下さん，学校アドバイザーの伊藤さんから防犯についてのお話を聞きました。また，いくつかのグループが声をかけられたときの対応を実際にやってみました。
登下校や買い物に出かけた時の注意点として，なるべく一人で行動しないようにすること，知らない人に声をかけられて「おかしいな。」と思ったらすぐにその場から離れ，大人に知らせること，大きな声を出すこと，避難するときの「押さない・走らない・しゃべらない・戻らない」に加え「近づかない」の5つの約束など，大切なことをたくさん教えていただきました。
給食センターの森分先生に来ていただき，よりよく成長するためのポイントについて教えていただきました。
この授業に登場する「げんきくん」と「ふとしくん」は，とても元気な小学４年生です。２人の食生活を見てみると，違いがありました。「げんきくん」は毎日３食食べ，おやつにカルシウムが豊富な煮干しや，ビタミンたっぷりのみかんやりんごなどを食べていました。一方「ふとしくん」は，好き嫌いが多く，栄養が偏ってしまっていました。おやつにチョコレートやポテトチップスなどをたくさん食べる習慣もありました。子どもたちは２人の食生活を見て，「３食きちんととることが大切」「好き嫌いなく食べられるようにがんばりたい」「チョコレートのようなお菓子ではなく，果物を食べてみたい」と発表していました。
次に，２人の血液はどのようになっているのかを見てみました。「げんきくん」の血液はさらさらで，すぐに流れていきました。しかし，「ふとしくん」の血液はドロドロで，なかなか流れていきません。子どもたちは食生活によって血液の流れ方に違いがあることに気付くことができました。
家族みんなが健康に過ごすことができるように，お家の方と食生活について話し合う良い機会になりました。
