2010年7月6日火曜日

矢掛荘訪問

4年生が山田でとれたお茶をもって矢掛荘を訪問しました。
みなさんに喜んでもらおうと,まず,リコーダーや鍵盤ハーモニカを演奏しました。次に,メダルをプレゼントして肩もみをしました。


さらに,各班に分かれてからは,おじいさん,おばあさんが喜んでもらえるようにと考えてきた,昔なつかしいこま回しやヨーヨー,メンコ,けん玉,紙芝居,折り紙などを一緒にしたり見てもらったりしました。


おじいさんやおばあさんの喜んで下さる顔を見ることができてとてもよかったです。
今回の訪問を通して,子ども達はいろいろなことを学びました。
自分達の演奏に対してたくさんの拍手をしてくださったり,本や紙芝居を読むと「上手ですね。」とほめてくださったりしたおじいさん,おばあさんの優しさにふれることができました。喜ばしてあげようと考えていましたが,実際には,励まされていたような気がします。105才のおじいさんからは,長寿の秘訣も教えていただきました。それは,「くよくよしないこと。腹八分の食事。」だそうです。
やさしく,そして私達の訪問を心から喜んでくださったおじいさん,おばあさんから学んだことを,これからの生活に生かしていきたいと思います。