7月2日、楽しみにしていたジュニア歴史スクールがあり、三谷小、中川小、美川小の6年生と一緒に、温羅伝説をたどりながら総社市や岡山市にある遺跡や古墳をたずねました。
鬼ノ城では、普段は入ることのできない西門の中に入り、その様子を観察し、さらにそこから吉備の国を一望しました。思わず遠い昔にタイムスリップしたようで、先人たちの偉大さを感じたり、まだ解明されていない謎にますます興味がわいてきたりしました。
他にも、楯築遺跡や吉備津神社に行き、その歴史や、そこにまつわる様々な伝説を学芸員の方に説明してもらいました。
「百聞は一見にしかず」。自分の目で見て感じた今回の学習は、子ども達の心に強く印象づけられ、さらに岡山の歴史への関心が高まったようです。
鬼の城、西門をバックに
西門の城壁は「版築技法」
吉備津神社の回廊は長かった・・・
楯築遺跡にて。後ろに見えるのは温羅が矢を防いだという大きな石