学校保健委員会

11月28日（火）に、学校保健委員会を開催しました。

今年度のテーマは「心と体の元気アップを目指そう」です。

まず、健康委員会の児童が、体力アップのための取組について発表しました。学習発表会が終わった後の短い練習時間でしたが、堂々と発表することができました。

その中で、今年度２学期の元気タイムの「ヤマダオリンピック」について発表がありました。縦割り班で３つの運動種目に取り組んで記録を競い合い、楽しみながら体力アップを目指すというものです。

次に、養護教諭が「生命（いのち）の安全教育」の取組について発表しました。「生命（いのち）の安全教育」は子供たちを性暴力の当事者や傍観者にしないための取組で、今年度から全国の学校で推進することとなっています。本校でも全学年に授業を行いました。

ご出席いただいた学校医や学校薬剤師の先生からも、指導・助言をしていただきました。

会後半には、全校児童も参加し、スクールカウンセラーの先生から「いやな気持ちと仲良くしよう」というテーマで講演をしていただきました。

いやな気持ちをもってもいいこと、その気持ちと仲良くする方法について学びました。

児童の心と体の健康について考えるよい機会となりました。

児童は講演資料を持ち帰っていますので、その内容をご家庭でも話題にしてただけるとありがたいです。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。